くせ毛の種類

縮毛

くせ毛の種類に縮毛があります。縮毛はその名の通り、ちぢれ毛でねじれの度合いが細かいくせ毛のタイプになります。中にはらせん状になっている毛もあります。

髪の毛の断面図を見てみると楕円形に近い形をしており、それだけでなく変形したり角張っていたりするケースもあります。ごわつき感もあり、この縮毛の髪の毛を伸ばしていくとかなりのボリュームになり、強い縮毛の場合にはアフロパーマやパンチパーマのようになってしまうのが特徴と言えます。

人種でいうと、縮毛の髪質が多いのは黒人で、これは赤道に近いアフリカなどに多く、太陽からくる紫外線から頭皮を守るために発達し、熱を閉じ込めないように通気性のいい縮毛になっていったと言われています。

縮毛の人がヘアースタイルを作る時には、ストレートパーマではなくそれよりも強い縮毛矯正パーマをおこなうことをおすすめします。また男性であるならば、ベリーショートにして縮毛部分を長くしないようにするヘアースタイルが望ましいです。

ですが、縮毛の人はヘアースタイルのアレンジはあまりしにくいタイプで、波状毛程度のパーマをかけたいと思っても縮毛のパワーに負けてしまい、パーマがかからないケースがほとんどです。黒人などはその縮毛を利用して編み込みをしたりしている人も多くみられます。

くせ毛には波状毛、捻転毛、連球毛などもあるのですが、その中でも特に強いくせ毛と言えます。縮毛のくせ毛の人は日本人では割合的にはそれほど多くはなく、くせ毛の人の中でも1割以下程度です。ですが、くせ毛の中でも一番厄介な髪質とも言えます。